名古屋学生チーム『鯱』とは

名古屋学生チーム『鯱』は名古屋を拠点に活動している、大学生、短大生、専門学校生なら誰でも入れる鳴子踊りサークルです。全国各地を飛び回り、ほかのどんなチームにも負けない元気と笑顔を演舞に乗せて発信しています!本祭とする日本ど真ん中まつりで大賞をとるという大きな夢に向かって、毎年熱い熱い夏を過ごしています!チームの永続コンセプトは、「眠っている情熱を呼び覚ませ!!」

名古屋学生チーム『鯱』結成のきっかけ

1996年2月、北海道のYOSKOIソーラン祭りの学生委員長の話を聞いて興味を持った学生を中心に、この祭りに参加するために東海地方の学生約60人が集まって結成されたのが初代名古屋『鯱』です。初心者ばかりでしたが、熱い気持ちを持ってこの年のYOSAKOIソーラン祭りに臨み、名古屋の学生の元気を見せつけました。目標を達成した名古屋『鯱』は一時解散しましたが、北海道で得たものと同じ感動を東海地方の人々にも知ってほしいという新たな目標のもとに再び集結し、1997年、二代目名古屋学生チーム『鯱』が結成されました。そして、YOSAKOIソーラン祭りだけでなく瑞浪美濃源氏七夕祭りや名古屋祭りなど各地の祭りやイベントに参加し、鳴子踊りを通して人々に学生のパワーを伝えてきました。初代や二代目が掲げた大きな志は歴代の鯱によってさらに磨かれ、現在の16代目『鯱』に至るまで確かに受け継がれています。

16代目演舞曲“こころ晴れ”で今年の鯱が目指すもの

人と人とのこころがつながる時、人のこころに晴れを生む。それはどんな人でも同じ。仲間がいることで人は強くなれる。こころが元気になれる。そんなつながりという温かい空間を僕らはつくりだしお客さんを包み込み、全てのこころを快晴のごとく晴れにしたい。それが僕らの言う「こころ晴れ」……

16代目名古屋学生チーム『鯱』代表 監督

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